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豚味くらべ会 梅山豚と島豚

★梅山豚と島豚 豚味会に参加してきました。

この間、面白い食事会に参加してきました。
題して、「豚味くらべ会」(トンミくらべ?と読むのかな?)

主催したのは、FTPS鰍ニいう、こだわった?というか、テーマ性に富んだ食材を開発して販売している会社。
この会社の中に、「フードトラスト」というコンセプトで、日本の食材生産地や食べ物の製造技術、伝統食品など次世代に残すべきものをテーマに「フードトラスト食味塾」というものをしていて、その一環で開催されました。

今回のテーマは「豚」さんです。
今回食べ比べをしたのは、茨城県の塚原牧場というところで育てられている「梅山豚」(メイシャントン)と宮城県の大崎市で育てられている「島豚」です。

何で宮城県で「島豚」?と思われるかもしれませんが、豚の種の保存には「ブリーダー」という「育てる人」の役割が重要です。この、ブリーダーの考え方次第で、原種が維持されたり、交配されて全く違うものになったりします。

現在、沖縄の「島豚」、特にアグーと呼ばれている豚の大半は、F1といわれる、アグーに他の品種を掛け合わせた豚。もちろん、半分の血は純粋なアグーの血なので、そのアグーの美味しさを受け継いでいるのですが、南西諸島に昔からいた原種の島豚の中で、その純粋種を宮城県の伊藤富美夫さんというブリーダーが受け継いで育てているので、宮城県の島豚というわけです。

この「島豚」くんは、「島豚一五郎」と名づけられていて、一生懸命毎日のように「種付け」の仕事に励んでいるようで、その様子がスライドにも出ていました。やはり、オスの宿命でしょうか、種付け作業の様子は楽しそうでした・・・。

さて、もうひとつの豚「梅山豚」。メイシャントンと読みます。
中国の大湖系といわれる系統の豚で、日本には、日中友好の証としてかなり昔に原種が日本に寄贈され、それを、日本で育てているブリーダーが茨城県の塚原牧場です。

梅山豚は、中国は外国への移転を禁止しているので、世界中でこの豚は中国と日本にしかいません。日本では、原種を育てているのはこの塚原牧場だけとのことです。

この梅山豚、顔に特徴があります。
あの、西遊記の猪八戒のモデルが、この梅山豚だそうで、鼻がつぶれていて、大きな耳が前にたれている顔です。

子豚の時には、とっても愛嬌のあるブルドックみたいな顔です。

多産系の豚で、一回に15から16頭も出産するそうです。お腹が、でれんとたれていて、今にも地面に擦れそうな感じです。

塚原牧場では、飼育期間のうちの2ヶ月を林の中で放牧していて、どんぐりの実が多い場所なので、そのどんぐりももりもり食べているので、日本のイベリコ豚とも言えそうです。

さて、お肉の味ですが、今回は、バラとロース肉をしゃぶしゃぶ、あぶり焼で、塩のみで食べ比べをしてみました。比較するのに、近くのお肉屋さんで買ってきた、一般の豚肉も出てきました。

食べくらべの会場は、銀座(歌舞伎座の裏)の東風庵(こちあん)というお蕎麦屋さん。
美味しいおそばと、小料理とお酒の小粋なお店です。

まず、梅山豚。
脂、特にバラ肉の脂肪がべとつかず、とってもさらりとしているんですが濃厚な旨みがあります。
特に、あぶり焼でその脂肪の美味しさが際立ちます。
こんな味の豚肉があったのか!?という驚きです。

一方「島豚一五郎」。
これも、脂はもちろんなのですが、お肉の赤身に旨さがあります。
牛肉以外で、赤身肉に美味しさを感じたのは初めて。
かんでいくと、甘さと旨みが出てきます。

どちらが美味しくてという甲乙をつける話ではないので、どちらも初めての豚肉の味体験でした。

この豚肉は、是非、残していただきたい。と実感しました。

この、豚味比べ会に、サントリーのかたもこられていて、サントリーの方の進行で、ビールの利き酒会もありました。目隠しテストでビールの銘柄を当てるものでしたが、最近、人気の第三のビール、発泡酒、ビール、正直全く当たりませんでした。サントリーのプレミアムモルツは良く飲んでいるので、これはわかるだろうと思っていましたが、全部同じ味に感じてしまいました。
特に、2口目からは全くわかりません。

サントリーのかたも、まず、全部あたる人はいない といっていたのを実感しました。

豚味くらべ会、梅山豚、島豚一五郎 また食べたくなる味でした。

ちなみに、梅山豚のあぶり焼は、東風庵でいつも食べられるようです。
ごちそう様でした。
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